エネルギーを正しく感じるコト

昨今、宇宙のエネルギーと、人の暮らしのズレが目立ちます。


旧正月と呼ばれるのが、節分の次の日。

いまや、節分が、年4回あることすら、知らない人がたくさんいますよね。


節分って「季節を分ける」ことですから、

立春の前の日、立夏の前の日などは節分の日なのです。


1月1日や、温度計などの数字に囚われないでほしい。

1~2月は、一番寒い時期。

2月の立春から、徐々に緩んでくるんだよ。


5℃だから寒い。

10℃だから暖かい。


そうじゃない。

これは「感じるコト」

季節とは、感じるものなの。

何かに囚われて過ごしてしまいがちな私たちは、

「感じる」ことを忘れてしまいました。


子供の頃は、天気予報なんか見なくても

雨が降る前の「匂い」や雲の流れで、予測できたよ。


道ばたのタンポポを見て、桜のつぼみの大きさを見て

春の近さを知る、ということを知っていた。


自然に触れ、自然なものを食べることで

その感性は取り戻せます。


地球のエネルギーで、生かせてもらっていること。

毎日が、奇跡の体験であること。


それを感じるコトで感謝の念が生まれます。

自分が、豊かさの受け取り手であることを思い出させてくれるのです。