現実
にこうさのお客様には、すんごいお金持ちと、そうでない人がいます。
お金持ちさんは、いろんな稼ぎ方を知っていて
私に教えてくれます。
にこうさの本業はコレなので、教えてもらっても
やる場合とやらない場合がありますが
そういったことを学ぶのも、仕事のひとつ。
なぜなら「そうでない人」に、教えられるから。
知っていますか?
女性のお給料は、男性がもらうお給料の7割だということを。
にこうさは(かろうじて)女性ですから、
女性の大変さは分かります。
子育てをしながら仕事をする
介護をしながら仕事をする
親族がいない
頼れる人がいない
シングルマザー
社会は、本当に冷たいです。
小さなお子さんがいて、保育所待ちで仕事に出ることが出来ません。
介護があって、仕事に出ることが出来ません。
これは、、本当に
今日食べる物がない!という状況なのです。
途中で大学を辞める子供さんが多いのは、
自分の意志ではなく、こういったことで家の収入源が減り
辞めざるを得ないことも多いのです。
かつて、私の知り合いもそんな感じでした。
シングルマザーは、就職すら難しいのです。
彼女は貯金を切り崩し、自分の食費を削って、子供に食べさせていました。
やせ細って、目がくぼんできて、借金がたくさんありました。
日本人は「何か困ってそうだな」と感じても、お金のことは聞きにくいもの。
憐れんでいるような行動をしたくない、性質なのです。
でも、もうそんな時代ではないと思います。
そんな場合でもないと思います。
だって彼女たちは、頼れる人がいないんだから。
誰が手を差し伸べるのか、周りを見ながら恐る恐る差し出しても
手遅れになることもあるんです。
だから私は「節約しませんか?」と言ってメラルーカを勧めます。
節約するのは、食費ではありません。日用品であるべきです。
でも、自分の空いた時間内で出来る仕事があるなら、
マイペースで出来る仕事があるなら、
それは素晴らしいと思いませんか?
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