魂の成長に脳科学を使ってみよう
人間の考え方は、3つのフィールドに分かれています。
コンフォートゾーン
ストレッチゾーン
パニックゾーン
コンフォートゾーンは、直訳すると「楽な空間」
ストレッチゾーンは、少し「違和感がある空間」
パニックゾーンは、「大緊張の空間」
人は(特に日本人は)コンフォートゾーンが大好きです。
変化よりも、安定を好みます。
人は、体調の安定を求めるように、情報にも安定を求めるのです。
例えば、ひと月3千万の仕事があるのですが、一緒にやりませんか?となると
「怪しい…」と猜疑心が働きますよね。
防御本能です。
しかし、ひと月3万円の仕事があるのですが、一緒にやりませんか?となると、話くらいは聞いてみよう、と思いますよね?
手の届きそうなストレッチゾーンに身を置くことで、人は成長します。
「いや! 私はこのままでいいので、絶対に、話は聞かないよ!!」
と拒否するのは、魂の成長を止めてしまいます。
これは、仕事の話ではありません。
夢を求める魂の話です。
チャレンジすれば、失敗しても後悔は残らず、魂に経験が残ります。
チャレンジしなければ、失敗も反省もしなくていいですが、後悔だけが残ります。
実は、新しいことを始めるエネルギーより、やめるときのほうが膨大なエネルギーを消費します。
離婚や、スポーツ選手の引退を見れば、よく分かりますね。
とりあえず、目標に向かって何かを始めてみませんか?
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